2009年10月23日 EssayLifemami
髪が肩まで伸びて すっごく久しぶりにいつもの美容院へ出かけた。 お店の中に入ると、 美容師さんがお客さんの髪を切りつつ 私を見て何だかニヤニヤ。 そのお客もニヤニヤ。 よく顔を見ると、なんと銀行員時代の同僚だった。 それ …
2009年2月13日 EssayLifemami
父が簡単な手術をして さっさと退院できるはずだったところが、 日増しに具合が悪くなったという。 おかしいなと検査してみたら、 縫い合わせたところがうまくくっついてなくて 今度は大々的に手術することになってしまった。 最近 …
2009年1月9日 EssayLifemami
大学のクラスの担任で、ゼミの教授でもあった先生が 定年退職されることになった。 先生からいただいた年賀状には、 その最終講義の日にちと時間が書かれていて、 “Feel free to sneak in, an …
2008年12月21日 EssayLifemami
友人がクリスマスパーティーに招いてくれた。 きれいに片付いたリビングの片隅には、盛大なツリー。 だんなさんの赴任で一家がニューヨークで暮らしていたころ 彼女が少しずつ買いためた美しいオーナメントが キラキラと輝いている。 …
2008年4月13日 EssayLifemami
書くことで、いつも少なからず傷つく。 なぜ傷つくのだろう。 自分という空虚に改めて直面するからだろうか。 自分のあさましさをまたも露呈してしまい、 恥じるからだろうか。 傷ついても、また書いてしまう。 書くことでしか、次 …
2008年4月1日 EssayLifemami
桜は、ほんの数日しか見られないから お花見の価値があるのだろうな。 パッと咲いて、すぐはらはらと散る。 竹内まりやさんの「人生の扉」で そんな季節の風景を あと何度見られるのだろう…というような歌詞があったけど (そうい …
2008年1月20日 EssayLifemami
元旦に「潔く生きる」宣言をしたものの、 潔いって何だろう…なんて 今さらながら思ってしまう。 常に自分の気持ちをクリアに見定めることか、 あれこれ逡巡をしないことか、 女々しくないことか…。 田口ランディさんの小説を読ん …