コンピュー太はよく分からない。
なんとかお手軽に理解してつきあおうとするから
いけないんだって、かねがねそう思う。
君の生い立ちから体のつくりから性格、能力に至るまで
1からちゃーんと勉強してあげれば、
君はどれだけ私のために驚くべき力を発揮してくれるだろう?
でもごめんね、今の私にはそんな時間がないんだ。
だから今日もまた知ったかぶりをして
君にそっぽを向かれてしまった。