なんていうタイトルで、
おでんを仕込み、
さて、優雅に何か書こうと思っていたら、
なぜだか
「あまちゃん」が終わってしまった悲しみを吐露していた
最新のブログが消えてしまい、
あれぇ〜!?と焦って復活を試みているうち、
煮ていたおでんのことを忘れた。
はっと気づいて台所へいくと、
はんぺんが何倍にもふくれて、ふてくされている…。
優雅、だいなし。
で、何を書こうとしてたのかさっぱり忘れたけれど、
ライブが先週、無事終わりました。
会場の「楽屋」は、お料理もおいしいし、
スタッフの人たちも皆ナイスだし、
お客様が何よりリラックスして聴いてくださるので、
やっぱ好きだなぁ。
ライブでは、初めて来てくださる方が必ずいらっしゃるので、
つい、曲にまつわる同じ話を何度もしてしまう。
毎回来てくださる方にはもう耳にタコの話にもかかわらず、
いつもニコニコして聞いてくれて本当にありがとう。
「シンクを磨きながら」という新しい曲があって、
これがまた松田真人さんのアレンジが絶妙で、
私が表現したいと思うことをすべてキャッチして
ぱーっと大輪の花を咲かせてくれているよう。
心の着地点が見つからないときや、
ちょっと悲しかったり、不安だったり、そんなときは
とにかくその辺を片付けたり、きれいにしたりしてると
少しずつ心が落ち着いてきて、
視界が晴れていく。
そんな自分を、歌にしてみた。
お掃除同様、お料理をしていても、同じような気持ちになる。
つまり、掃除とか料理というのは、
この世で紛れもなく「善」で前向きな行為で
私のような何のとりえもない人間ですら、
少なからずその成果を実感できる。
そうすると、何か自分も捨てたもんじゃない気がしてきて
いつも無言で私を包んでくれてるたくさんの幸福のことを思い出す。
何の終着点も見つかりませんが、
おでん、食べたいと思います。
大根がいい感じに透き通ってる〜、おいしそう。