2006年6月8日 EssaymamiPeople
以前住んだことのある、とあるアパートでは 夜12時近くになると決まって 隣の部屋のご主人がマシンガンのように喋りはじめ、 何を語っているのかは分からないのだけど、 男性の低い声の響きが延々1時間近くも続いた。 そのご主人 …
2006年6月4日 EssaymamiPeople
人間なんて薄情なものだ。 別れてしまえば、わりとあっさり忘れられる。 というか、これは男より女の、特徴なのかもしれない。 とくに私は、その傾向が顕著だ。 新しい町には、もう何年も住んでいたように すっかり馴染んでいる。 …
2006年5月29日 EssaymamiPeople
自分のサイトをリニューアルするというのは 引越しに似てる。 朝起きると、まったく違う景色が広がってるんだけど 今日からここが自分の家なんだなって、 窓を開けて深呼吸するみたいな。 今回の新しいおうちから見る景色は、すがす …
2006年5月21日 EssaymamiPeople
電車は何両目に乗ると一番改札に近くて 次の乗り換えに便利だとか、 このスーパーでは どういう順路でカートを押して回ると 効率的に買い物ができるのかとか、 そんなことを研究している今日このごろ。 新しい町は、とかく頭を使う …
2006年4月29日 EssaymamiPeople
笑福亭鶴瓶さんの独演会を 青山円形劇場に観に行った。 次から次から新しい話を 絶え間なく、よどみなく、喋って 「職人」だと思った。 たぶん一つの話の後半では、 もう次の話のとっかかりを考えているのだろう。 ネタとして話が …
2006年3月14日 EssaymamiPeople
妹は、この世で自分が一番不幸だと言う。 寒い夜の路上でギターをかきならし 下手な歌を歌っている少年たちや、 終電間近の駅の隅っこで寝ている ホームレスのおじさんたちを見ると 「幸せでいいなぁ」と思うらしい。 少なくとも自 …
2006年3月1日 EssaymamiPeople
先日、シティバンク時代の先輩の奥様からメールが来た。 彼が50歳のお誕生日を迎えるので 一緒にご飯を食べませんか?と。 彼には、二人で食事をする約束になっているらしく、 奥様がナイショで友人を招待しているのだった。 その …